うーん。推薦失敗しました。てへ!( とか言ってみるけどこれを打っているわたしの顔はおそろしくブサイク )( まず目がわらってねいもんね… )期待してないつもりだったけど、けっこうわたしは過信していたようです。情けない。


自分の人生に執着できないのはわたしの短所だけれど、ここだと思った瞬間だけは逃さないようにしようと思う。


▽3年間思い続けてきたこと。

頑張っても報われないような気がしてた。
中学校で委員会にしろ部活にしろ、死に物狂いだった気がする。あの頃、わたしはすごいスピードで走っていたから、途中で息切れを起こしていた。頑張れば頑張った分だけ、親も先生も友だちもわたしを認めてくれたけど、「やらない子」の仕事がわたしに舞い込むようになってた…。やればやった分だけ、わたしはどんどん疲れていった。


高校に入って、目に映るものがぜんぶ色褪せて見えた。行きたくもなかった学校へ行って、行きたくもなかった学校の授業を受ける。授業をする先生にもがっかりした。時間の半分は授業で、半分は生徒を寝かせておく先生もいたから。


自分の将来がどうとか、明日わたしが死のうが生きようがそんなことに興味なんかなかった。自分の人生に執着できないのは今もだけど…。そうこうして3年生になって、わたしはまだ同じところに立っていた。後ろに下がることはできず、前に進むこともできず。どんどんわたしの中でわたしが生き埋めになって死んでいくのを感じた。あとに残ったのは、わたしの抜け殻だけ…。


あの頃、誰もが認めてくれた「わたし」はもうわたしの中にいなくて、「君はやればできる子だから」なんて軽軽しく言われてももう遅かった。あの頃のわたしは、確かにわたしであったはずなんだけれども。


この3年間はわたしにとって喪失だった。わたしは自分の財産を失ってしまった。だけど。過去を思い出して泣くのにはもう飽きたから、もうたくさんだから、わたしはわたしの中に、あの子を探してみようと思う。探し続けようと思う。


例えもう、2度と戻らなかったとしても。